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　６月に引き続き、教育アドバイザーとして全国各地でご活躍されている椿原正和先生（教授法創造研究所理事長）が、熊本県から来てくださいました

　今回は、午前中に１年生国語「くじらぐも」、午後は４年生国語「ごんぎつね」の師範授業をしてくださいました

　授業が始まる３分前からすでに椿原先生の授業は始まっています。

　１年生も４年生も自分の席に座り、先生の指示を聞いて、机上に出すものを揃えます。

　そして、授業に臨む気持ちを整え、45分の授業が始まりました。

　１・４年生共に、授業が始まると、詩を「一斉読み・男女読み・教師との交代読み」などの様々な読み方で膝を曲げてリズムよく読み、気付くと夢中になって音読していました

　学年に応じて、物語文を読むときは、登場人物や会話文の主語などを確認しながら、１時間で誰もが物語全体を捉える指導をしてくださいました。

　授業を受けた１・４年生は、45分間無駄な動きもなく、椿原先生をじっと見つめて授業を受けていました。１年生と４年生、よく頑張りました

　「人は、1人でも出来たとき、緊張したときに成長する」

　椿原先生の言葉です。次回の椿原先生の訪問は、2月です。

　５年生に授業をしてくださいます。

　さらに子どもたちが成長する姿をお見せできるよう、教職員一同頑張っていきます

【１年生】

【４年生】