3年生*福祉出前授業
2024年1月30日 08時29分午前中、福祉に関する出前授業を受けました。
2時間目は、地域包括支援センター西条南部の職員の方々による、認知症についての授業でした。
子どもたちは、65歳以上が高齢者であることや、認知症は脳の病気であること、物忘れと認知症の違いについて初めて知り、とても驚いていました😲
年齢による記憶のツボの働きの違いについては、ボールを使って体験的に学びました!
最後には、みんなでグーパー体操をして脳を活性化させました。
3時間目は、西条市社会福祉協議会の方々と一緒に、車いす体験をしました。
「自走」と「介助」の2通りの乗り方を体験しました。
介助をするときは、ゆっくり走行すること、車いすに乗っている人と目を合わせてコミュニケーションを取ることが大切だということが分かりました❕
4時間目は、西条市役所社会福祉課の方々による、聴覚障がいについての授業でした。
聴覚障がいの当事者である方からのお話に、みんな真剣に耳を傾けていました。
聴覚障がいの人にとって、目に見える情報が大事であることや、会ったときの対応方法について知ることができました。
手話にも挑戦!
授業後の感想には、「これからも手話を覚えていきたい」と書いている児童がたくさんいて、困っている人をサポートしていきたいという意欲を高めていました。
今日学んだことを、総合的な学習の時間で更に深めていきたいと思います!
教えていただいた皆様、本当にありがとうございました💕