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４年生では総合的な学習の時間で「福祉」について学んでいます。

今回は、西条市社会福祉協議会の方に来ていただき、福祉体験を行いました

視覚障がいについての授業では、目の不自由な人が使用する点字を書いたり、読んだりする体験をしました。

定規と点筆(点字器)を使って、点字を書いている様子です。

「め打ち競争」も盛り上がりました。

 認知症についてのお話では、認知症の人の脳がどのように記憶をキャッチするのかボールを使って体感したり、みんなで脳を活性化する体操をしたりしました。

 聴覚しょうがいについての授業では、耳が聞こえない人や聞こえにくい人に対して言葉を伝えるための工夫をみんなで考えました。

 ジェスチャーをしたり、紙に書いたりして伝えました。

車いす体験では、自走と介助の二つの乗り方を学習しました。

 車いす体験を通して、どうすれば神戸小学校が体が不自由な人でも過ごしやすい学校になるのか、一人ひとり考えました。

すべての人が快適に生活するために、今回学んだこと・考えたことを、地域の中で活かしていってもらいたいです。